おかげさまで創立32周年

学事報告と自己点検・自己評価報告書

講師も設備もハイレベルを目指す

本校は2012年4月1日で創立32周年です。創立時の初心に戻り、ここ数年来、各講座カリキュラムの見直し改善と学内LAN基幹システムのリニューアルプロジェクトで教室・設備の新増設、並びに、IT(情報技術)やICT(情報通信技術)に特化した教職員の充実・強化で「講師も設備もハイレベル」を目指して、教育環境の改善を図っております。平成23年度は1〜4年制情報ビジネス専門課程に加え、世界的な経済危機に対応した国の施策の 一環として、「Javaプロブラミング・基本情報科」や「Androidアプリ開発科」などの離職者委託訓練国の求職者支援制度による職業訓練講座を拡充して職業教育の高度化と就職支援の強化にも努めております。

平成17年12月9日付官報(文部科学省告示第170号)で本校の4年制マルチメディア学科卒業生に「高度専門士の称号」と「大学院入学資格」の付与が認可・告示され,平成18年3月卒業生より適用しておりますが、学生・生徒の皆さんが「この学校に入学して良かった」と喜んでいただける教育環境を築き、昼1〜2部開講制による日本人学生と留学生の共学で 国際感覚の養成と職業教育の充実を図っていく所存であります。

本校の取り組んでおります教育環境の整備と職業教育の高度化に関する実績の一部を、下記にご紹介いたします。

平成16年 日本人学生対象に、「午前に学び午後働ける産学連携デュアルシステム」ならびに「キャリアデザイン教育」によって学生の経済的・職業的自立支援を図りました。この制度は内閣府・間接広報番組「ニッポン早わかり」で国の「若者自立・挑戦プラン」における日本版デュアルシステム推進中の教育機関として、全国UHF12局でテレビ放映されました。この制度によって協力企業での職場実習も始まり、実習先のIT企業に就職した卒業生からは就職1年後の卒業生の声がよせられる。
平成17年 上記制度にて推進しているキャリアデザイン教育の研究論文が、東京都専修学校各種学校協会の論文紀要(No.42)に採択。公共職業訓練では若年者・中高年者の再就職委託訓練に対してもキャリアデザイン教育を実施。
平成18年 専門課程に「春学期と秋学期に6ヶ月毎に単位が修得できるセメスター制学修システム」を採用し、各講座内容を再構築して、さらにバラエティーに富んだ教育カリキュラムを展開。再就職委託訓練短期デュアル3コース、一般向け再就職委託訓練3コースの年間6コースを実施。
平成19年 キャリアデザイン教育推進のため、デュアルシステムの実習先として協力企業を拡充。短期デュアルコース3コース、一般向け再就職委託訓練2コースに加え、東京都からの高齢者委託訓練2コースの年間7コースを実施。
平成20年 (株)ぎょうせい発行の「Forbesフォーブス日本版」、社団法人雇用問題研究会発行の「キャリア教育の系譜と展開」で当校システムの研究事例を公表。また、日本版デュアルシステムとキャリアデザイン教育の普及・促進のため、毎週土曜日に無料体験入学を開催し、デュアル説明会とキャリアカウンセリングを展開中。
平成21年 当校の1〜4年制専門課程や職業委託訓練でのキャリアデザイン教育とデュアルシステムなどの教育活動について、情報産業新聞社から10月に取材を受け「日本情報産業新聞」で紹介される。
平成22年 6月に全国専修学校各種学校総連合会の部会研修会で、当校が平成11年から参画している「専修学校等委託訓練」の事例発表。平成22年度の部会講演録に掲載される。
テーマは「公共職業訓練の受託の受皿としての専門学校の活用の促進」。
平成23年 学内LAN基幹システムのリニューアルプロジェクトが8月に完了。基幹ネットワークのLANケーブルをギガビットインターネット仕様で快適な通信を実現。公共職業訓練も基金訓練から法制化された求職者支援制度に移行し、ジョブ・カード制度も導入して就職支援を強化。

本校は、キャリアデザイン教育を重視し「 こんな時代だからこそ、自分に投資を。目指せ!ICTプロフェッショナル」を目標テーマとして、教職員一同、日夜研鑽に努めております。これらの自己点検・自己評価報告書のダイジェスト版と学園祭ルポを参照してください。今後とも皆様のより一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。